スタンガンを作ってみる (1)

大切な人を悪の手から守る為、スタンガンを作ることになった。(笑)
まずはGoogle先生に聞いてみてどういう回路が良いのかチェック。

コッククロフト・ウォルトン回路(Cockcroft-Walton circuit)って言うやつで比較的低圧の交流から高圧の直流を作ればいいみたい。
スタンガンってどう考えてもバッテリー駆動だから電源は直流だ。
ってことはまずはコッククロフト・ウォルトン回路(これ長くて面倒臭いな)に入力する交流を作らなきゃいけない。ってことでインバーターが必要になる。
取り合えず以下の2つを使って実験してみる。

(1) S-05584: 昔、秋月の300円液晶とセットで売ってたもの

(2) K-G00-500-A11: 現在、秋月の300円液晶とセットで売ってるもの

(1)は現在入手不可だが手持ちが1つ。
(2)は秋月で2つ手配。
ついでにダイオード、スイッチ、電池ボックスとかも手配。
高耐圧のコンデンサは秋月に無かったのでDigi-Keyで手配。

回路図も書いて載せようかと思ったけど、プリント基板を作る時に書くことにした。
取り合えず部品が来たらユニバーサル基板でコッククロフト・ウォルトン回路を組んで、インバーターの出力を入れて実験してみよう。
うまくいったら回路図書いて基板作ってケースは3Dプリンタかな。

最後の高圧出力部分の端子をどうするか(何を使うか)がなかなか悩むところ。
実験は針金とかでいいけど。
ホームセンターとか行っていいのがないか見てみよう。