DirectSoundで録音 (2)
前回の続き。
まずは、Managed関連のドキュメント&サンプルをインストールしてみる。
ダウンロードしたAugust 2007(dxsdk_aug2007.exe)を実行。
インストーラの指示に従って進んでいくと何を入れるかの選択画面がある。
とりあえず、今回はドキュメントとサンプルのみを入れるのが目的なので
以下の様な状態でNextへ。
ドキュメントとサンプルだけなのに結構時間がかかるなぁ。。
ちなみに、使っているPC(仕事用)は、DELL Optiplex-740。
- CPU : Athlon64 X2 4600+ (2.40GHz)
- メモリ : 4.00GB
- OS : Windows Vista Ultimate 32bit
という構成。
最近クアッドコアが欲しいと思う。
とか考えてたら、インストール完了。
スタートメニューを見てみると、Microsoft DirectX SDK (August 2007)ってのが出来てる。
リリース毎にフォルダが出来るのね。。
中身はこんな感じ。
とりあえず、DirectX Sample Browser (August 2007)ってのでサンプルを見てみる。
おお、サンプル見るのにこんなかっこいいUIなのね。すげー。
とか思いつつ眺めてると「CaptureSound]というまさに今回の目的にばっちりっぽいのがある。
環境が整ったら、こっからかな。
という訳で、サンプル&ドキュメントのインストール完了!
・・・じゃなかった。
日本語版のドキュメントがあったよな。
こいつも入れとこう。
ダウンロードしたDX9_Oct04_JpDoc.exeを実行。
自己解凍ファイルだから解凍場所とかを聞いてくるダイアログが表示されるが、さっきのAugust 2007を入れたときと違って「解凍後にセットアップを実行」みたいなチェックボックスが無い。セットアップ実行してくれるんだったらデフォルトのままTempに解凍しとけばいいけど、そうじゃないなら場所を指定しなきゃ。
ってことでとりあえず、ダウンロードしたファイルと同じ場所に解凍してみる。
Japanese_Oct04ってフォルダが出来た。
その中に
と、5個のファイルがある。
このchmを直接開けばまあ見られるが、それでいいのか?
ていうか、msiを実行したら何するんだろう?
と、ここでダウンロードしたページ見れば書いてあんじゃね?と思う。
SDK本体の説明は英語なのに頑張って読んだがこのドキュメントはダウンロードページの説明も日本語だったから油断して全然読まなかった。
で、見てみる。
注意事項
インストール手順
- ファイルをダウンロードし保存する。
- ダウンロードした exe ファイルを実行し、圧縮展開する。
- dxreadmej.htm, DirectX9Oct04JpnDoc.msi, directx9_c_JPN.chm, directx9_c_JPN.chi, directx9_m_JPN.chm, directx9_m_JPN.chi が指定したフォルダに展開される。
- C++ のドキュメントを読むには directx9_c_JPN.chm をダブルクリックする。
- Managed のドキュメントを読むには directx9_m_JPN.chm をダブルクリックする。
- Visual Studio .NET 2003 ドキュメントを読むには、DirectX9Oct04JpnDoc.msi をダブルクリックし、手順に従ってインストールすると、Visual Studio .NET 2003 から読むことができます。C++ と Managed 両方がインストールされます。
書いてあんじゃん。
要するに直接開けばいいのね。
msiを実行するとVS2003から読めるようになるらしいが、俺のVS2008ではどうなのかしらん。
まあいっか。
という訳で、しばらくは良く読むであろうManagedの日本語ドキュメント(DirectX9_m_JPN.chm)のショートカットをデスクトップに作って終了。