世界地図 Free V1.0 申請

作るのにだいぶ時間がかかったが、ようやくiOSアプリ第2弾となる「世界地図 Free」をAppleへ申請することが出来た。
使い方とかは、都道府県 Freeとほぼ同じ。
まだ国名の情報のみで首都情報も入っていないが今後のアップデートで追加して行く予定。
とりあえず、都道府県 Freeと同じ機能(Wikitravelへジャンプとか)は随時追加して行く。

今回は、iOS3.2以上とした。
本当は3.1.3から対応して初代iPod touchでも使える様にしたかったんだけど、どうしてもうまく動作させられない部分があったのと、初代iPod touchだと結構重いのでやむをえずあきらめた。
今後改善して行って3.1.3でも動作可能になったらサポート対象に加えたいと思う。


ところで、iPhoneの世界での販売台数が1億台を超えたらしいが各バージョンの分布はどんな感じなんだろう?
間違い無くiPhone4が一番多いとは思うんだけど、どれくらいの割合なのかが気になる。
それによってどのOSをサポートするかという重要な判断をすることになると思うんだが。。。
この辺りは公開してくれないのかね?
上で書いた様に今回はiOS3.1.3を非サポートとしたので尚更気になる。
出来るだけ多くの人に使って欲しいからね。
当然、収益の面でもインストール可能な端末が多い方が望ましいことは言うまでもない。

ちなみに、都道府県 Freeが公開から89日で累積ダウンロード数100,000本を超えた。
内容からして当然なのだが、99%以上が日本でのダウンロードだ。
日本でのiPhone販売台数は不明だが、だいぶ前に見たデータによると世界の約5%とのことだった。
単純に1億台の5%とすると500万台といったところか。
ちょっと多すぎる様な気もするが、とりあえずこの割合で考えてみる。
10万本 / 500万台 = 2%
1億台 × 2% = 200万本

だいぶ安易な皮算用だが、世界地図 Freeが都道府県 Freeと同じ様にダウンロードしてもらえて
そのターゲットが世界中の全iPhoneだとすると、200万本くらいダウンロードされることになる。
都道府県 Freeの20倍!(全体の5%としてるんだから、当たり前だけど。。)
広告収益も20倍?!
ま、そんなことは無いだろうがそれなりにダウンロードしてもらえれば同程度から2倍ぐらいまでは期待出来るのではないだろうか?
うーん、夢は膨らむ。(^^;

実際にはiPod touchのことも考慮しなきゃいけないから、仮にiPhoneについて上の計算が妥当だとしてもかなりブレがあるだろう。

いずれにしても、まずは世界地図 Freeがいい感じにダウンロードしてもらえるようにがんばらなきゃいけないな。
とはいえ、プロモーションに金を使う様なことは出来ないから、結局どうするかと言うと出来る限り良いものを作って行くってことになる。
結局、機能/品質が高いものを作ることが最高のプロモーションであると考える。
そうすれば、都道府県 Freeみたいにレビューサイトで取り上げてもらえたりするもんね。

頑張るぜー。
目指せ、広告収入生活!
(果てしなく遠いなぁ。。。)